Profile 004 John Squire 
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マンチェスター・ムーブメントの中心的存在であり、惜しまれながらも1996年に解散をした伝説のバンド、ストーン・ローゼズ。ギターを担当し、数多くの楽曲も残したジョン・スクワイアは現在、ファインアートの作家として活動を行っている。
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作品の制作と発表を続ける中で、ジョン・スクワイアは、どのタイミングで興奮を得ているのか。その質問をすると彼は即座に、「作業をする真っただ中だ」と答えた。作品のコンセプトを決めるときでも、作品が完成したときでも、作品を発表して誰かからリアクションを聞いたときでもない。紙やキャンバスに向かい、絵を完成させるために手を動かす作業そのものが何よりも好きなのだという。「I'm not a very social animal(私はあまり社会性のある動物ではない)」。人にメッセージを伝えるために、あるいは、特定のストーリーを見せるために作品を手がけているのではなく、あくまでも自分がその作業に熱中できるから、アーティスト活動を続けているのだと。

かつて活躍したバンドの再結成が一種のブームとなっている現在、ストーン・ローゼズの復活を望む声も数多いが、近いうちにそれが実現することはなさそうだ。ボーカルのイアン・ブラウンとともにバンドの核を担ったジョンが、目下のところアート表現にしか興味を示していないからだ。「作品を完成させると、そこで得たものや、そこで失敗したものをもとに、すぐに次の作品への意欲が湧いてくるんだ」。最近作を集めたジョン・スクワイアの個展『Negative Afterimages』は、TOKYO HIPSTERS CLUBで12月6日まで開催中。

 

中島良平

TOKYO HIPSTERS CLUB公式サイト

ジョン・スクワイア公式サイト

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