Interview with オオルタイチ 01 何かが降りてくるまで 創り続ける
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多重録音で生み出される摩訶不思議な響きと、オリジナルの言語感覚で紡がれる音としての声。1999年より、パフォーマー/コンポーザーとして活動を開始し、注目を集めるオオルタイチに、音楽をする動機について話を聞いた。
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初見は、昨年秋の『SPECTACLE in the Farm』で上演された、ダンサーの康本雅子とのコラボレーション演目。オオルタイチという名前は聞いていた。まさかここまでに突き抜けていて、オリジナルなパフォーマーだとは想像していなかった。浴衣姿の客が宴会場で待ちわびるなか、圧倒的なエネルギーの塊となって音にまみれながら登場すると、空気が一変する(http://mediadefrag.jp/project/spectacle/)。康本雅子との相性も抜群だ。

そして2回目の共演は、国立新美術館。パフォーマンスの開始時間となり、エスカレーターを下りてくる様子は異様ですらあるが、昨秋の宴会場においてと同様、天井の高い現代建築の空間でもやはり登場すると同時に空気が変容する。

その動機が、「聞いたことのない音を聞きたいし、作りたい」というストレートでタフな思い。ダンスホールレゲエを聞いたときに、そのメチャクチャぶりに興奮したというオオルタイチは、ダンスホールレゲエのエネルギーを間違いなくオリジナルのスタイルへと昇華させている。

中島良平

 

(OORUTAICHI 公式サイト)

(AKICHI RECORDS 公式サイト)

 

 

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